学資保険の定番とも言える保険です。
ケガの治療費や入院費用の保証ではなく、積み立てて金利を上乗せしていくので、トータルで支払った掛け金の合計より満期払い戻し金額がプラスになるのが特徴です。
契約時の金利で満期まで変動無し(一定型)のものと、その時々で金利が変動するタイプ(変動型)があります。不景気で金利が低い時期の一定型(用語集あり)はあまりプラス分がないのでお得な感じは少ないかもしれませんが元本は補償されます。しかし変動型(用語集あり)の場合、景気が急激に変化すると元本割れしてしまうケースもあります。
  • 被保険者(親など)に万一のことがあった場合、それ以降の掛け金が免除になり、満期金額やお祝い金は受け取ることができるものが一般的です。そのため、金利が低くても元本割れしなければ、万が一の場合でも教育費を子どもに残してあげることができます。
  • 学資保険に契約できる条件として、被保険者になる子供の年齢が生まれる前、もしくは0歳から2歳ぐらいまでに設定されているものがほとんどです。子供が小さいうちは教育費はそんなにかかることはありません。
  • ですからあまり教育資金が必要でないうちから必要となる時に備えられるのが学資保険に加入するメリットと言えます。
  • 貯蓄重視の保険のため、子どもや親の医療保障や死亡保障は付いていませんので、必要だと考える場合には、別に医療保険や生命保険に加入する必要があります。
  • また、被保険者に万が一のことがあった場合でも、満期保険金やお祝金は支払われますが、保障型タイプの学資保険と違い、育英年金の支払いはありません。
  • さらに、金利変動タイプに加入している場合には、貯蓄型タイプでも元本割れ、つまり受け取る給付金よりも払い込む保険料の方が多くなってしまうことがあります。
  • これは返戻率が100%を下回っている場合のことです。特に医療保険の保障が充実しているものほどこういった場合が多いのです。
  • 医療保障が優れている分、教育資金として受け取れる給付金が少なくなります。このような商品はほとんどが返戻率が100%を下回っています。
  • つまり、契約者や被保険者に万一のことがあって保険金や給付金が下りれば元本割れすることはありませんが、万一のことがなければ保険金も医療保障としての給付金も下りないことから、実際に払い込む保険料よりも受け取る給付金が少ないという結果になってしまうということです。
貯蓄型タイプの学資保険に、医療保障・死亡保障・育英年金などを付加し、貯蓄型よりも保障を重視したものが特徴です。
子供保険は一定期間の保証になるため、定期積み立て型や掛け捨てタイプの保険より充実した内容のものが増えているようです。
また、親に万一のことがあった場合の保障は、特約として付帯するものがほとんどです。
  • ケガをしやすい子供の万が一の時に、医療保障や死亡保障が受取れます。
  • また、契約者である親が死亡もしくは重度障害になった場合は、以後の保険料が免除となり、死亡保険金または育英年金を受け取ることができます。
  • つまり保険料の多くが万が一の保障部分へ割り当てられていると考えられます。このような保険商品を選ぶときに注意をしたいのは、返戻率が100%を大幅に下回っていないかということです。
  • 万が一のことが起こった場合には、結果として保険金や給付金を受け取ることになりますから、返戻率が100%を超えることになります。
  • しかし契約者も被保険者も保障に頼ることがなければ、保険料の総支払額の方が上回ってしまうことになります。
  • 保障型の子供保険とは、契約者または被保険者の万が一の死亡や、被保険者の病気やケガの保障部分は優れているものの、教育費の資金に備えるために加入するのには向いていないのです。
  • 要するにこのタイプの保険は、契約者に万が一のことがあった場合にメリットが発生されると考えるとわかりやすいのではないでしょうか。
  • もしも子供のケガや病気だけを保障したいと考えるのであれば、手軽な医療保険に加入し、契約者の保障は別の生命保険で選ぶのも一つの方法であると言えます。
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